会津盆地を囲む山野を、数珠をつなぐように結ぶ三十三の聖域。それが、平安時代の開祖と伝えられる「会津三十三観音」です。江戸時代には、庶民の間で「一生に一度の願いを叶える旅」として爆発的な信仰を集めました。その道のりは、単なる寺社巡りではありません。会津の豊かな自然、厳かな建築美、そして土地の人々が守り抜いてきた「誠」の精神に触れる、魂の再発見の旅なのです。
三十三の札所は、それぞれに唯一無二の物語と造形美を宿しています。
巡礼の道筋には、会津の素顔の美しさが溢れています。
一札所から三十三札所まで。すべてを巡り終えたとき、あなたの心には会津の風土が生んだ「静かなる強さ」が宿っているはずです。一箇所の参拝からでも構いません。歴史と自然が織りなす「祈りの回廊」へ、あなたも一歩踏み出してみませんか。
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