会津若松の中心部から車でわずか十分。湯川(ゆがわ)の渓流沿いに、突如としてノスタルジックな温泉街が現れます。八世紀、名僧・行基によって発見されたと伝えられる「東山温泉」は、古くから会津藩主の別荘地として、また新選組の土方歳三が戦傷を癒した地として、歴史の表舞台と共に歩んできました。今もなお、深い渓谷に沿って立ち並ぶ老舗旅館の灯火が、旅人を優しく迎え入れています。
東山温泉の魅力は、自然の地形をそのまま活かした「水の調べ」にあります。
こちらの湯は、硫酸塩泉を中心としたさらりとした感触が特徴です。
歴史を動かした志士たちも、この川音を聞きながら同じ湯に浸かったのかもしれません。時代を超えて愛され続ける会津の奥座敷で、心ほどける「静寂のひととき」を過ごしてみませんか。
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