大正ロマンが香る七日町通り。その一角に、黒塗りの外壁と重厚な蔵造りで見る者を圧倒する建物があります。明治中期に創業し、海産物問屋として会津の繁栄を牽引した「渋川問屋」。ここは、単なるレストランや宿ではありません。かつて「会津の台所」と呼ばれた場所であり、今もなお、会津の歴史と食の深淵に触れることができる「生きた文化遺産」です。
一歩足を踏み入れれば、そこには明治期の栄華がそのままの姿で息づいています。
渋川問屋の真髄は、問屋ならではのルートで運ばれた食材を用いた、本格的な会津郷土料理にあります。
吹き抜ける風に、かつての商い人たちの活気を感じながら、厳選された地酒とともに会津を味わう。歴史の一部に溶け込むような贅沢な時間を、渋川問屋の暖簾の先で見つけてみませんか。
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