男山酒造店

エリア:会津美里町

おすすめ時期:通年

【幾世を超えて、男山の矜持】「男山酒造店」が醸す、南会津の清冽なる魂

会津西街道の宿場町として栄えた南会津町・田島。その静かな街並みの中で、江戸幕府が開かれて間もない寛永年間(一六二四〜四四年)に産声を上げたのが「男山酒造店」です。会津地方でも屈指の歴史を誇るこの蔵は、一三代にわたり、厳寒の地・南会津の自然と対話しながら、土地の個性を映し出す一滴を醸し続けてきました。

■ 厳寒が磨き、名水が育む「潔き味わい」

男山酒造店の酒造りの根幹にあるのは、この地が育む「水」と「気候」への深い敬意です。

  • 七ヶ岳の恵み: 仕込み水には、南会津の名峰・七ヶ岳から流れ出す、透明感溢れる清冽な伏流水を使用しています。
  • 氷点下の結晶: 雪深く、底冷えのする南会津の冬。この厳しい寒さが雑菌の繁殖を抑え、低温でじっくりと発酵を促すことで、キレがありながらも米の柔らかな旨みが息づく、凛とした味わいを生み出します。

■ 伝統と誠実が紡ぐ「会津男山」の輝き

看板銘柄「会津男山」は、その名の通り、揺るぎない芯の強さと誠実さを感じさせるお酒です。

  • 手仕事のぬくもり: 機械化に頼りすぎず、蔵人の五感を研ぎ澄ませた伝統的な造りを継承。時代が移ろっても変わることのない「飲み飽きしない、食事に寄り添う酒」を追求し、今もなお多くの愛好家に親しまれています。

歴史の重みを宿した蔵の佇まいと、現代に響く洗練された味わい。かつての旅人が喉を潤したであろうその一杯に、会津の誇りを感じてみませんか。四百年の時が醸した「真心の雫」を、ぜひあなたのご家庭で。

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