福島の地で、時代を超えて愛され続ける和菓子があります。創業160余年の歴史を刻む「かんのや」の家伝ゆべし。単なる菓子という枠を超え、福島の文化と願いを形にした、まさに「食べる芸術品」です。
一目見て、その独特の造形に目を奪われるはずです。薄く伸ばした生地を三方からつまみ上げ、餡を包み込んだその姿は、**「鶴が翼を広げた姿」**を模したもの。古来より瑞鳥として尊ばれてきた鶴の姿を写したゆべしは、お祝い事や贈り物として、今もなお人々の幸せを願うシーンに寄り添い続けています。
一口頬張れば、まずはその驚くほど**「もちもち」とした食感**に心解けます。 厳選された醤油と砂糖を用い、絶妙な塩梅で蒸し上げられた生地。その香ばしさが引き立てる生地の塩味と、中に閉じ込められた滑らかな餡の甘み。この「甘じょっぱさ」の黄金比こそが、かんのやが守り続けてきた秘伝の味わいです。
東北の風土が育んだ力強くも繊細な菓子文化。100年以上変わらぬ伝統のデザインと味を、ぜひあなた自身で確かめてみませんか。
家伝ゆべしを含むカスタマイズツアーをご希望の方は
ツアーを申し込む